牛肉は部位の種類によって、サシの入り方、柔らかさや食感、風味(美味しさ)などもそれぞれ違います。
米沢牛の旨みをシンプルに味わうならやっぱりステーキが一番!サーロインは数ある肉の部位の中でも、柔らかく風味がありステーキにはもってこいの最高級部位です。
表面を強火でこんがり焼いて肉汁を閉じ込め、米沢牛の特別な旨みたっぷりな肉汁を思う存分味わうことができます。厳選された米沢牛ステーキの旨みは格別です♪
牛肉の部位を知れば、今日からあなたは牛肉通!?
米沢牛の部位各種
ここでは米沢牛専門店「さかの」が販売する米沢牛の部位をご案内します。
さかのでは、全21種類の部位を販売していますので、用途に合わせてご利用ください。
米沢牛肩ロース特選・肩ロース
背中の筋肉であるロースの一番前に近い部位。ロースとはローストに属する肉という意味がら生まれた名前です。
米沢牛肩特選・肩
サシが繊細で大変柔らかく上品な旨みが特徴の部位。
米沢牛ロース・特上ロース(焼肉)
背中の前の方のロースで、カットされた断面を見ると大きく丸い肉の周りを細かい肉が取り囲んでいます。この大きな肉はロース芯と呼ばれ、霜降りの多い事から旨さを決定付けています。
米沢牛特選ロース・サーロインステーキ
ステーキでよく使用されている部位。背中の後ろの方のロースがカットされた断面を見ると大きなロース芯が占めています。その昔、英国の国王よりその美味しさが認められて貴族を表す「サー」の称号を与えられて一層有名に。
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米沢牛ランプステーキ
「らむ」「いちぼ」の2つに別れ、「らむ」は赤みが強く「いちぼ」はサシの入った部位でどちらとも柔らかく旨みがあり、クセが無いのが特徴。
米沢牛ヒレステーキ
ヒレは、牛肉の部位の中で一番柔らかく赤身の肉。1頭の牛からわずかしか取れない希少部位でありステーキの高級部位として知られる。また、東日本では「ヒレ」、西日本では「ヘレ」と呼ばれています。
米沢牛モモ特選・モモ・上ロース(焼肉・ロース(焼肉)
後ろの足の外側・内側のもも肉。良く運動される部位で赤みが中心の肉です。
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米沢牛上ロース(焼肉)・ロース(焼肉)・モモステーキ
「かめのこ」「まるかわ」「まるしん」「とも三角」の4つに別れる。「とも三角」は脂のサシが強く残りの3つは赤身の柔らかい部位です。
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米沢牛カルビ(焼肉)上カルビ(焼肉)
腹の三枚肉の部位で「カルビ」「上カルビ」として有名。赤身と脂肪がうすい層になっていて脂の旨みが濃厚な部分です。
米沢牛切り落とし
助骨の外側の部分で両肩を覆うように位置する部位。肉色はやや濃い目で、風味の良い赤みです。
米沢牛特上カルビ(焼肉)
前バラの中に含まれる部位で、脂のサシが大変良質で美味しい。第5~6助骨の部分を三角形に切った形を表します。
米沢牛すね・ひき肉
硬い肉ですが煮込めば煮込むほど柔らかくなりコクがでる肉で、シチュー、カレーに最適。
米沢牛ひき肉
首の肉で硬めの肉なのでひき肉にしてハンバーグなどにすると美味しい肉になります。