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山形牛通販(山形県)

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山形県の牛肉と言えば、すぐに思い起こすのは日本三大和牛の一角である米沢牛ですね。山形県は、米沢牛のほか、尾花沢牛や庄内牛など、多くの銘柄牛を産出する県としても有名です。

ここでは山形が誇る山形牛の魅力と山形牛を購入できるおすすめの通販ショップを紹介します。

山形牛はどんな牛?

「山形牛」とは、山形県内で最も長く肥育された黒毛和種で格付等級「3」以上の牛のことをいいます。山形県は県内銘柄牛の品質規格を統一するため「総称山形牛」としています。

日本の三大ブランド牛のひとつである米沢牛も広義の意味では山形牛に含まれることになりますが、米沢牛の定義にはより厳しい基準が設けられています。

総称の「山形牛」は次の項目を満たしているものを指します。

・山形県内で肥育・飼育された期間が最も長く、品種は黒毛和種でかつ、当該期間が18ヶ月以上の未経産雌牛又は去勢牛。

・畜時月齢「満30ヶ月」以上で、公益社団法人日本食肉協会が定めた肉質等級「4」以上のもの。ただし、1の条件を満たし、肉質が3等級についても同様に取り扱う。

・山形県や各行政機関で実施する放射能物質検査において、放射性物質が検出されないこと。

山形牛の特徴とは!


山形牛の特徴は、サシ(霜降り)が細かくしかも綺麗に入り、肉の旨みは脂肪と関係しますが、とにかく甘みがあります。

口溶けがいいのは脂肪の溶ける温度、融点に関係しており、良い肉ほど融点が低いと言われ、とろけるうまみを堪能することができます。

盆地特有の寒暖の差は牛の筋肉に脂肪を蓄え、肉の甘みを増し霜降りの源となります。

山形牛が購入できるおすすめ通販

山形牛の商品には、ロースステーキをはじめ、肩ロースしゃぶしゃぶ用、モモ焼肉用、肩ロースすき焼き用など、ニーズにこたえる商品が盛りだくさんです。

お好みの山形牛を選んで、お楽しみください。

山形牛焼肉セット(モモ・カタ)

商品内容 全量550g
賞味期限 加工日から90日
保存方法 冷凍
お値段 6,450円(税込)

山形牛焼肉セットの詳細・ご注文はこちら

山形牛切り落とし

商品内容 700g(350g×2)
賞味期限 加工日から60日
保存方法 冷凍
お値段 4,380円(税込)

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山形牛の歴史

山形牛は、江戸時代前期において置賜地域(米沢市を中心とした南部地域)で古くから南部地方(現在の岩手県)から「上り牛」を導入して、農耕・運搬などの役牛として飼育を行っていたと記録されています。

転機は明治維新当時。明治4年、東京開成学校から米沢学館に赴任してきたのが英国人のチャールズ・ヘンリー・ダラス氏が米沢産の黒牛を食したところその美味なる味に感激。

任期終了とともに牛を連れて帰り、外国人が多かった横浜でこの肉をご馳走したところ、余の美味しさにだれもが絶賛、米沢牛の評判が全国に広まりました。

その後、米沢牛で始まった山形県の肉用牛の歴史は、戦後本格的に増産体制に入り、飯豊牛・西川牛・天童牛・東根牛など県下で秀逸な肉用牛がつくり出されました。

そして昭和37年には時の県知事の提案により、県内産肉牛を総称「山形牛」として定義づけ品質規格の統一が図られ、現在では高品質の肉牛の産地としてその名が全国的に知れ渡っています。

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